ぱいくんぱいちゃんおっぱいの天使
かわいい絵本のお仕事をいただきました。
『ぱいくんとぱいちゃん、おっぱいの天使(仮題)』です。
幼稚園の頃から水彩教室に通ってきてくれていた女の子のお母様からの
ご依頼です。
もう高校生になったその子の幼い頃の卒乳にかかわるエピソードを、
ずっと温めてきてお話にされたそうです。
私も、12歳と7歳になる2人の子ども達が、それぞれに長い長いおっぱい期を
経ました。
その頃の言葉にならないような甘酸っぱい苦労を、懐かしく思い出し、
描かせていただこうと決意しました。
さて、ぱいくんぱいちゃんは、どんな姿なのでしょう??
私がうんうんとうなっておりますと、子ども達が横に割り込んできて、
一緒に描いてくれました。
哺乳瓶みたいのものから、おっぱいそのままの姿みたいなもの、虫みたいなもの…
子どもの発想は自由です!
さらに、赤ちゃん天使のような姿から、妖精風の姿など、
いろいろな可能性がありますね。
どんなところで落ち着くか、ちょっとドキドキしています。