人形劇団なるにあのちらしの原画を額装しました。
2017年にギャラリー88で行った個展『劇団なるにあと共に描くメルヘン画の世界 展』の後に描いたチラシが、もう4枚になりました。1年に1枚ずつ描いているのに、本当にあっという間です。
いつもお願いしているのは、小さな額屋プリムベールさん。お店のベテランフレーマーのTさんと相談しながら、いちばん似合うマットの色と額を選ぶのは、本当に楽しい作業です。
これは「わらったお姫さま」は、女の子らしく、オールピンクに!
「空飛ぶトランク」は、夜の雰囲気の青いフレーム。でも、よくご覧ください。マットの内側は黄色くコーティングされています。花火の光が内側から当たっているようでしょ。
「王子さまの耳はロバの耳」 この額は、“えんぴつ”という呼び名なんだそうです。色鉛筆のように色とりどりでずいぶん悩みましたが、思い切って明るいオレンジに決定!内側のマットも黄色で華やかに。
そして、今年度上演の「こびとの靴屋」。皮の質感の雰囲気に合うピリッとした木目の額にしました。これから、なるにあに梱包して送ります。みんな喜んでくれるかな。