天国のすべり台?
後表紙用に描いた絵です。
眠っているひーちゃんに分かれを告げ、ぱいくんぱいちゃんは
お空の国に帰るのですが、その前に、公園のいつもの滑り台で、
遊んでいることにしたらと、描き始めました。
もちろん、光の環の中を通って と思い、黄で囲んでみました。
ところが、慣れないエアブラシで下の方に色溜りができてしまい、
ティッシュで拭き取ったところ、白く色が抜けてしまい、
「えーい、もういいや!」とそのまま回りまで拭き取ってみたら、
もやもやした雲海のようになりました。
?? なんだか天国の滑り台みたいですね。
滑り台をすべって、次の赤ちゃんのおうちに行くところ…?!
お空の国へ帰るつもりが、お空の国からやってくる絵になりました。
そういえば、
生まれた時のことを覚えている子どもが、滑り台を滑って生まれてきた
といっていた逸話をきいたことがあるような…
先日、ふと何かがひらめいて、窓辺のリュースターをみてみたら…
びっくり!
メッセージありすぎですね!
いよいよ入稿ですが、
思い返せば、随分と偶然に助けられた気がします。
ぱいくんぱいちゃんのおかげかな…