コンサートもいよいよ間近となりました。
私の中で、今いろいろなイメージが発酵中!
当日のプログラムに載せる内容を考えていて、浮かんだつぶやきです。
この文章に合わせ鏡になるプロフィールも考えてみました。
(長たらしいので、実際使うかはわかりませんが、、)
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小学生の頃、落書きばかりしていた。
中高とピアノに打ち込む。
雨戸を閉め、暗い部屋で練習しながら、譜面台の隅に置いた
モネの絵ハガキをいつも眺めていた。
17歳の秋のある日、ピアノを辞める宣言をする。
スカートをジーンズに履き替え、スケッチブックを抱え、外に飛び出した…
それから、私の絵の人生が始まった。
紆余曲折の中で学んだ、素描、油絵、版画、水彩…
その私の絵の人生に、二重奏の様に、
育ちゆくたくさんの子ども達と出合う人生が重なった。
彼らと一緒に、生きた色彩に触れ、味わい、遊んだ。
そんな目まぐるしい時の流れの中で、
ずっと問い続けていた気がする。
「私はいったい何者なのか?」
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何かを表現することは、ほんとうに自分を知る作業ですね。
私の中で、今回のコンサートの演目の音楽のイメージが融合し、
こんな画を描きました。
メルヘンクーゲルの中に、世界が凝縮されて入っているような…
私の持っているメルヘンクーゲル。
紺色のカーペットの上の埃が、夜の星空みたいです。
ちょっと眼球のような感じもします。
今回のコンサートの衣装のことなど、次にご紹介します。