りんりんりんごの重版が秋田から到着しました。
箱、箱、箱…
製造は、お世話になっている秋田精巧堂さん。
産地直送です。
初版は2009年10月10日発行でしたから、12年ぶりの重版となりました。
この絵本は、木からできた紙でなく、竹が原料の紙を使用しています。
初版は「タケバルキー」という紙でしたが、
メーカーで廃盤となり、
今回、「竹はだGA」という後継の紙になりました。
どちらも風合いのある紙ですが、微妙に手触りが違うようです(!)
そもそも、こうした厚紙の見開の絵本は、小さな子どもが扱うことから
PPコートされているのが一般的です。
しかし、ピカピカと光る硬いコーティングではない、
柔らかな触感のある絵本をどうしても作りたかったのです。
そんな無理なお願いを精巧堂さんが叶えてくれました。
(手貼り作業とのこと…、製本屋さんも大変でした、、)
インクも、子どもがなめても安全な、大豆からできたインクです!
初版の頃2才だった娘も、中学2年になりました。
りんりんりんごの詳しいご紹介は、
青い林檎社のサイトをご覧ください。
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