Amazon Kindleで絵本『ももたろう」を出版しました。
赤ずきんちゃんに次いで、色のメルヘンえほんシリーズの二冊目です。
今回の主人公の色は、桃色ですね。
一冊目の絵本『赤ずきんちゃん』は、ゲーテの色環に基づいていましたが、
桃色が真ん中にある色環は
そして、
がありますね。これらの色環では、
桃色~桃花色が、特別なものとして
色環の中に存在しています。
桃色は像の色であり、人の肌の色であります。
桃色の下に緑色があります。
緑も像の色であり、植物奥裕の色です。
そう、下に葉っぱをそえて描く桃は、
まるでそれを象徴しているかのようですね!
そして、赤ん坊の赤
きびだんごの黄金色
など、
色のもつ力と、お話のメッセージが
ぴったりかみあい、
”それそのもの”としての姿をあらわします。
お話を色で描いていこうとすると、
お話の内なる姿が、おのずとひも解かれていきます。
色のことばで描いたももたろうを
どうぞご覧ください。
AOIRINGO色のメルヘンえほんシリーズ② 『ももたろう』
p_27%3A%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%82%88%E3%82%8A%E3%81%93&s=books&sr=1-4