![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2022/04/色の結び赤ずきんlight2.jpg)
新緑の季節になると、赤ずきんちゃんのお話が描きたくなります。
色の結び色環を展開して、描いてみました!
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2022/04/色の結び赤ずきんlight-1024x756.jpg)
もとの色の結び目色環
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2021/05/結び目色環.jpg)
この色環からいろいろお話が描けます。
しらゆき姫
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2020/09/sirauki小.jpg)
ももたろう
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2021/05/桃太郎色環-1024x777.jpg)
そして、赤ずきん
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2022/04/色の結び赤ずきんlight-1024x756.jpg)
色の結びの中心を、赤いリボンの蝶結びにしてみました(!)
この色環は、秘密に満ちています。
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2021/05/結び目色環.jpg)
黄から赤への左側の流れは、現在へ向かって
青から紫の流れは、過去へ向かっている と言います。
真ん中には、像の色である桃色~人の肌の色
そしてその下には、同じく像の色である緑色があります。
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2022/04/色の結び赤ずきんlight-1024x756.jpg)
赤ずきんちゃんを描くとこの色の性質がよくわかります。
桃色の中にほほの赤味を加えると、より幼く若い命が感じられます。
下の花束の緑によって、赤がより生き生きとします。
赤いずきんは、光の黄に映え、まるで血液が流れているかのようです。
そして、中心の白と黒が交差するところが、現在です(!)
一方青と紫のおおかみは、闇に向かい、どこか遠ざかっていくように
感じられます。
この色環のユニークさは、上部の黄と紫がぶつかりあい、
混ざり合ったところに金色が生じているところです。
また、黒と白との色との関係も、興味深いです。
像の色である赤と黒、緑と白、緑と黒との関わり…
ゲーテやシュタイナーの色彩論から色に入っていくと、
![](https://miyagawa-yoriko.jp/wp-content/uploads/2022/04/色環GS.jpg)
ただの現象ではない、内的な色のいのちに触れていくことができます。
そうした学びを COLOR MEDITATION SCHOOLでシェアしています。
しばらくお休みモードでしたが、これから少しずつ深い内容も公開して
いきたいと思っています。
COLOR MEDITATION SCHOOL(色彩瞑想通信講座)
マスターコースの紹介
http://color-meditation.net/index.php?go=ykJNbP
このスクールについても、改めてご紹介したいと思います!